流大・中村亮土選手
現役引退特設サイト
~帝京大学、サンゴリアス、日本代表と日本のラグビー界を牽引してきた2人が今シーズンをもって現役を引退します。
CEREMONY
セレモニー
流大、中村亮土選手のセレモニーが4月18日、熊本・えがお健康スタジアムで行われました。両選手から挨拶があり、花束は両選手の高校時代の恩師から贈られました。
現役最後の年に高校3年間を過ごした熊本でプレーできたというのは何かの縁だと思いますし、たくさんの方に来ていただいて本当に感謝しています。自分の基礎を作ってくれた熊本での3年間を噛みしめながらプレーしました。勝つことはできなかったですが、みなさんの声援の中でプレーできたことはこれからの財産になります
本日はありがとうございました。今日のゲームは残念ながら出られなかったのですが、外から見ていて本当に仲間たちを誇りに思います。リーグ戦の残り3試合僕もグラウンドの中でチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います
GOODS
グッズ
SH流 大
- 生年月日
- 1992年9月4日
- 身長 / 体重
- 166cm / 75kg
- ポジション
- SH スクラムハーフ
- 出身地
- 福岡県久留米市
- 出身校
- 帝京大学
- サンゴリアス在籍
- 2015年-2026年
CTB中村 亮土
- 生年月日
- 1991年6月3日
- 身長 / 体重
- 182cm / 93kg
- ポジション
- CTB センター
- 出身地
- 鹿児島県鹿児島市
- 出身校
- 帝京大学
- サンゴリアス在籍
- 2014年-2026年
INTERVIEW
引退会見
2026年1月8日(木)クラブハウスにて
今シーズン限りで現役を引退することを発表させていただきました。
このタイミングでの発表は、ファンの方に少しでも見てほしいなという思いから発表させていただきました。
▪️このタイミングでの発表の理由は?
—理由はいくつかあるんですけど、自分のキャリアを次のステップに進めるためというのと、サンゴリアスに長く居て、いい意味でも悪い意味でも自分の影響力っていうのはわかっています。チーム内に新たにもっと本気の部分でこのチームを引っ張っていく選手が出てきてほしいなという想いもあって、引退を決意しました。
▪️客観的に見てもまだできると思うのですが、未練はないですか?
—体の状態も今年のプレシーズンのフィットネステストも過去一番のスコアを出して、自分のプレーにも手応えを感じていますし、去年からまだまだ成長できている実感もあります。まだまだできると思います。ただ僕はいろんな所でも言わせてもらっているんですけど、自分の人生は自分の決断で前に進めていきたいという考えが僕の中にあるので、このタイミングで自分のキャリアを次に進めようという想いで決断しました。
▪️一番覚えている試合は?
—代表の試合の1つは2019年の開幕戦のロシア戦。ずっと夢だった舞台に立った瞬間っていうのは、今でも忘れられない。出られなかったですけど2023年のアルゼンチン戦は、直人(齋藤直人)があれだけのプレーをしてくれたっていうのはすごく印象に残っている試合です。サンゴリアスでは優勝した試合も印象残っているんですけど、個人的には神戸に大敗した僕がキャプテン
3年目の決勝ですね。あの試合がすごく印象に残っていて、初めて日本代表とサンゴリアスとサンウルブズのサイクルでプレーしたシーズンで、自分のパフォーマンスもなかなか上がらず、その中でキャプテンをする難しさをすごく感じたシーズンでした。パフォーマンスでチームを引っ張ることができず、すごく悔いの残る
1シーズンで、あの決勝も僕自身のパフォーマンスも良くなかったので、今でも覚えていますね。
高校からラグビーを始めて約20年、たくさんの記事にしてもらったり、いろんなことを報道してもらったり、そのおかげでラグビーの世界で中村亮土というものを築けたと思っています。本当に、ここにいる皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。今シーズン限りでの引退は、このタイミングでまた新しい挑戦に向けてやりたいなと思って決断しました。
▪️このタイミングでの発表の理由は?
―本当に次のステージに行きたいっていうのが一番です。色々手術もしましたけど、怪我によっての引退を決断したわけではなくて、コンディションも今シーズン痛いところもなくて、体調良くできているので、怪我が一番の引退の理由じゃないです。本当にシンプルに次への挑戦がこの段階でしたかったのと、引退の決断ができたので早い段階でファンの皆さんや支えてくれて応援してくれていた方々に伝えたいなっていう想いがあって、このタイミングになりました。
▪️ご自身のキャリアを伸ばせた原因は何ですか?
—貪欲に向上心を持ち続けたというか、成長したいという気持ちが常にありました。
僕は光栄なことに近くにいる仲間やスタッフに恵まれて、その人たちのサポートによってたくさん成長させてもらったなと本当に思います。本当にいろんなことが重なって、僕を成長させてくれるきっかけを作ってくれたり、目に見えない形でサポートしてくれたりっていうのがあったおかげで、高いレベルに行けたのかなと思います。
▪️一番印象に残っている試合は?
やっぱり振り返ると日本で開催されたワールドカップの試合っていうのは、僕のハイライトの中では非常に強いですね。サンゴリアスでは負けた試合の方が僕は結構記憶していて。この前のクボタ戦(25-26シーズン第3節)もしかり。僕がキャプテンの時、パナソニックに決勝で負けたゲームはすごく印象残っていますね。
▪️大きな選手と対戦する時はどのようかマインドですか?
—僕の根本の中で強い選手とか強いチーム、強い相手に対して望むのがすごく好きでワクワクするんですよ。
結構高揚感が出てきて、毎回、日本って強豪国に比べたら下に見られるじゃないけど、ティア2だった時代も含め、下から突き上げる試合とかのモチベーションはすごく僕の中でありました。
▪️今後の代表はどうなって欲しいですか?
—本当に日本ラグビーの価値をもっともっとあげたい。日本のスポーツ界の中で、もっとラグビーの価値を上げられるようなことを僕もしたいという想いがあるので、それを実現できるようにやりたいです。この素晴らしいラグビーというスポーツをもっともっと日本の中で、文化として根付かせていけるような活動をしたいなと思っているし、もっとみんなに知ってもらって、身近なものにできるようにゆくゆくやっていきたいです。
▪️ラグビー界から得たものはなんですか?
—たくさんのことを教えてもらって、人として成長できたのは本当にラグビーのおかげだと思っている。とくに人間性ですかね。苦しい時にどういう姿であるべきか、どういう声がけをするか、自己犠牲の精神など。仲間想いの所は、誰かに手を差し伸べてあげること。そういうことを僕も受けたし、してあげたいなって想いが生まれたのもラグビーに触れさせてもらったおかげなので、人間性の部分は本当に成長させてもらいました。